淡路島の極味玉ねぎ®について | 淡路島玉ねぎの通販・お取り寄せ|竹原物産株式会社

淡路島の極味玉ねぎ®とは

「畑によって味が違う」極味玉ねぎのスタートは農家なら当たり前の疑問からでした。それほど変わらない場所と気象条件で「なぜ玉ねぎの質に差がでるのか?」行き着いた答えは「土」。土壌の良い微生物(善玉菌)が活性化すると土の中に必要な栄養素が生まれ、それが玉ねぎの味に影響を及ぼすことが解ったのです。私達は「有機完熟堆肥」をふんだんに土に混ぜ込むことで良い微生物(善玉菌)を活性化させ、自然な栄養が循環するサイクルを土壌につくりだすことができ、同時に化学肥料を半分に減らすことが出来ました。こうして育てられたのが「極味玉ねぎ」です。土の栄養をたっぷり吸い上げた自然のめぐみ、えぐ味が少なくみずみすしい梨の様な甘さ(新玉の時期のみ)を、ぜひ素材の味をご堪能ください。

販売時期と種類

ひとくちに「玉ねぎ」といっても実はいくつも品種があり、収穫時期も違います。もちろん味や食感にも違いがあり「甘くみずみずしいもの」から「辛味の強いもの」、「サラダが美味しい」ものから「熱を加えるとトロトロになる」など楽しみ方は様々、あなたのお好み玉ねぎを見つけてください。

  • 3月中下旬〜4月下旬 販売

    極早生種ごくわせ

    主な品種:
    スーパーアップ・貴錦・レクスタ
    収穫時期:
    3月中旬〜4月末
    保存期間:
    お届け日より約7日
    特徴

    3種の中では一番みずみずしく、いわゆる「新たま」と呼ばれる品種で、甘みが強いフルーツの様な玉ねぎ。辛味は少なく、生でも美味しくいただけます。
    あまり日持ちしないので、新鮮なうちにお召し上がりください。

    美味しい食べ方

    オニオンサラダなど生食で美味しくいただけます。皮を剥いた玉ねぎをスライスし、水に晒さずに20分ほど寝かせる。そうすることで、辛味成分は揮発し玉ねぎの旨味と甘みが贅沢に味わえる一品に。ドレッシングもオススメですが、塩とオリーブオイルでいただくと、玉ねぎの美味しさを十分に感じていただけます。

  • 5月上旬〜6月上旬 販売

    早生種わせ

    主な品種:
    七宝
    収穫時期:
    5月上旬〜5月中旬
    保存期間:
    お届け日より約7日
    特徴

    こちらもみずみずしく、フルーツの様な甘みが特徴の玉ねぎ。極早生に比べるとややしっかりとした歯ごたえですが、こちらも辛味が少なく、生食や薄めの味つけがオススメです。こちらもあまり日持ちしないので、新鮮なうちにお召し上がりください。

    美味しい食べ方

    生食もオススメですが、少し熱の入ったあっさりとした味付けで、玉ねぎそのものを味わっていただきたい品種です。皮を剥いた玉ねぎの上部に十字の切れ込みを入れ、バターを乗せてふんわりラップし、500Wで5分レンジした「玉バター」。お好みでお醤油を垂らしても美味しくいただけます。

  • 6月上旬〜12月頃 販売

    中生種なかて晩生種おくて

    主な品種:
    アンサー・ターザン・もみじ
    収穫時期:
    5月下旬〜6月下旬
    保存期間:
    お届け日より約20日
    特徴

    長期冷蔵保存する品種です。7月に大型冷蔵庫に備蓄します。0〜1℃の温度で保管します。早生種に比べると固めですが、旨味や甘みは濃厚、辛味もあり、じっくり熱を加えると旨味と甘みが強くなります。日持ちはしますが、風通しの良い場所で保管してください。

    美味しい食べ方

    熱を加えることで辛味成分が揮発し甘み旨味が増しますので、カレーやシチューの具やベース、ハンバーグなどに入れると味に深みが出ます。剥いた玉ねぎをまるごとホイル焼きにするのもオススメです。香ばしく焼けた甘さと旨味が絶品です。